働き方の種類

この世の中には収入を得るためのモデルが4つ存在します。

あなたも収入を得ていれば必ず4つのうちのどれかに所属しています。

今回はその4つのモデルのお話。

<スポンサーリンク>

E=Employee

Unsplash / Pixabay

おそらく最も多くの人が属している収入モデルです。

いわゆる従業員というモデルです。会社などに雇われて給料を得るモデルですね。サラリーマンとかバイトとかです。

このモデルの特徴としては

  • 自分の時間を対価として収入を得ている
  • 人生における主導権が所属しているところにある

という感じです。

やはり時間を対価に収入を得ているので、自由な時間を作りづらいというのが現実です。

また主導権が会社にある以上、自分がやりたいと思う仕事をするのも一苦労でしょう。しかし、主導権が会社にある以上、仕事でのミスの最終的な責任も会社になりますね。

S=Self employee

DaveatCMG / Pixabay

次に自営業という収入モデルです。自分の事業で収入を得ている人ですね。

具体的な例としては、農家さんや漁師さん、個人でお店を経営している人や、最近ではYouTuberなんかもこの収入モデルに属します。

このモデルの特徴としては、

  • 自分の商品を対価として収入を得ている
  • 人生における主導権が自分にある

という感じです。

このモデルでは、自分の商品を提供することで収入を得ています。農家さんであれば野菜ですし、漁師さんであればお魚。YouTuberであれば動画ですかね。

自分の商品で収入を得るので、場合によっては従業員よりも自由な時間を作りやすいと思います。

また、人生における主導権も自分にあります。何を提供するのかや、いつ働いていつ休むのか等々。稼げるか稼げないかは完全に自己責任になってくる収入モデルですね。

B=Business owner

DT / Pixabay

次にビジネスオーナーという収入モデルです。組織で収入を得るモデルですね。

例えば美容院のオーナーとか、飲食店のオーナーとか。現場にいなくても収入が得られるモデルです。

このモデルの特徴としては

  • 権利によって収入を得ている
  • 人生における主導権は自分にある

という感じです。

このモデルは、ビジネスの権利を持ち組織を動かすことで収入を得ています。ただし、そのビジネスに対して権利を持っている以上責任もついて回るので、従業員のミスによる失敗も自らとるといったリスクも抱えています。従業員とは真逆ですね。

また、何をするにも自らが主体になって決めるので、人生の主導権も自分にあります。さらに、必ずしも現場にいなくてはならない存在ではないので、比較的自由な時間は作りやすいのではないでしょうか。

I=Investor

geralt / Pixabay

最後に投資家という収入モデルです。お金によって収入を得るモデルですね。

株や不動産等に投資することで収入を得ます。このモデルも働かずに収入を得ることができるモデルですね。

このモデルの特徴としては、

  • お金によってお金を得ている
  • 人生における主導権は自分にある

という感じです。

このモデルは、お金に働いてもらうことで収入を得ています。ただし、まともに生活するためのお金を得るためには、莫大な金額が必要になります。また投資に失敗するとそのお金を一瞬にして失います。そのため、このモデルでは他のどのモデルよりも欲と恐怖との戦いであると言えるでしょう。

また、人生における殆どのことを自分で決めるので、人生の主導権も自分にあります。自由な時間を最も作りやすいモデルと言えるでしょう。

ポイント

  • 従業員は時間を対価にして収入を得るモデルで、自由な時間を作るのは難しいですよ
  • 自営業は自分の商品で収入を得るモデルで、場合によっては従業員よりも自由な時間は作りやすいと思います
  • ビジネスオーナーは権利によって収入を得るモデルで、比較的自由な時間を作りやすいですね
  • 投資家はお金によって収入を得るモデルで、4つの中で最も自由な時間を作りやすいです

皆さんのモデルはどれでしたか?またどのモデルで収入を得たいですか?

ちなみに会社の社長はEに属しますよ。

私はいつでもうつ病を治そうとしているあなたの味方です。

ではまた!

▲目次にもどる

<スポンサーリンク>

シェアする

フォローする