現在はかなり調子もよくなり色々なところにも行けています。
そんな私がうつ病を治した方法をご紹介したいと思います。
うつ病の症状のお話はこちらから→うつ病であるということ
病院に行く
なかなか足が向かないかもしれません。
それでも行ってみてください。それもいい医者のところに。
巷では、「精神科医は金儲けをするためにやってる」や、「話を聞いてくれない」という話も聞きます。
残念ながらそういった医者も本当にいます。
ではどうやっていい医者を見つけるのか?
「うつ病は治りますか?」
と質問してみてください。そして現状の自分のことを相談してみてください。
「治りません」と言われたり話を聞いてくれない医者はよくない医者です。
「治ります。一緒に頑張っていきましょう」と言ってくれたり、ちゃんとお話を聞いてくれる医者はいい医者です。
精神科には抵抗があるという方は心療内科でも大丈夫だと思います。私は心療内科に通いました。
ベッドでごろごろだらだら
薬をきちんと飲んでごろごろだらだらしましょう。
もうとにかくごろごだらだらです。
最初は眠れないことが続くかもしれません。しかしそれでもごろごろだらだらです。そのうちに眠れるようになってきます。
眠れるようになってきたらしっかりと眠りましょう。
もしかしたら、ご家族の方やお友達があなたのことを心配して色々干渉してくるかもしれません。
「精神薬なんか飲んだら頭がおかしくなる」や「そんなこと気持ちの問題なんだからサボってないで出ておいで」などなど。
無視しましょう。
必要なら一緒に医者に行ってお話をしてもらいましょう。
このブログを見てもらうのもいいかもしれません。
厚生労働省のガイドラインなどを見てもらうのも1つの手だと思います。
<参考リンク>
厚生労働省 知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス うつ病
相談してみる
信用できる人に相談してみましょう。
できればカウンセラーがいいと思います。
自分のことを思うままに話せば大丈夫です。
うまく話すことができなくても大丈夫です。カウンセラーがうまくやってくれます。プロに任せましょう。
なじんで行くにつれてうまく話せるようになってくると思いますよ。
どうしてもカウンセラーに抵抗があるという人は、無理してカウンセラーに相談することもないかなと思います。私の場合はお寺に相談に行ったりもしました。
しかし、人によると思いますが、経験上はカウンセラーが一番効果的なようですね。
自分を認める
自分のことを認めましょう。
これまでの自分の人生を紙に書き出してみましょう。
紙に書き出せば書き出すほど辛く悲しくなるかもしれません。
それでも自分を責める必要はありませんよ。
同時に自分のいいところも挙げられると思います。
そこは徹底的に褒めましょう。
いいところは何でもいいです。
ご飯が炊けたとか、掃除ができたとか。
どんな些細なことでもいいのでとにかく褒めましょう。
これが意外と効果がありますね。
外に出てみる
少し元気が出てきたら外に出てみましょう。
外にあふれているポジティブなエネルギーを吸収してみましょう。
しかし焦る必要はありません。辛ければ一歩戻ってみましょう。
無理せず焦らず自分のペースが大事です。
自分のことを一番知っているのは自分ですよね。
ポイント
- いい医者のいる病院に行きましょう
- ベッドでだらだらごろごろしましょう
- 信用できる人に相談してみましょう
- 自分のことを認めて褒めてあげましょう
- 少し元気が出たら外に出てみましょう
うまくいかなくて焦ってしまうこともあると思います。しかし焦る必要はありません。自分のペースを大事にしてくださいね。
私はいつでもうつ病を治そうとしているあなたの味方です。
ではまた!